秋になりました

 

彼岸花(曼珠沙華)が咲きました。真光寺川の流れの横に

早くも9月10日前後に現れました。広袴神明社にも小さ

な群落があります。

「葉見ず花見ず」という別名があるように、この季節に茎を

伸ばし、花を咲かせますが、葉のほうは花が倒れてしばらく

して芽を出します。花が咲いているときは葉が見えず、葉が

ある時は、花が枯れて見えないということで、そう呼ばれて

います。

彼岸花は生き残り繁栄する戦略として、「葉見ず花見ず」

戦略を採用していると思われます。彼岸花の葉は、冬の間中

青々と茂り、他の草が枯れている中で冬日をたっぷり独り占め

して、球根に栄養を蓄えます。

春になって他の草が伸びてきたら、どうぞごゆっくり、と言って

枯れてしまいます。そして、秋になって球根に蓄えられた

栄養を使って、花を咲かせる戦略です。春と夏の季節の競争を

うまいこと避けて、競争に勝ち残るという戦略です。

いつ葉が出てくるか、今咲いている場所を

今年も見張っていようと思います。

2013_0915_135ヒガンバナ

2013年09月18日