ウグイスの初鳴き

 

少し暖かくなった、おととい、広袴神社の境内でウグイスの初鳴き

を聞きました。まだ歌は上手ではありませんが、例年と同じ時期に

聞くことができました。

語呂合わせではありませんが、ウグイスカグラも同じく、神社の境

内で開花しました。シジュウカラも囀りを始めました。本格的な春が

もうすぐそこまで来ているようです。

ウグイスカグラの開花

 

2014年03月16日

ウグイスカグラのつぼみです

ウグイスカグラのつぼみを見つけました。きのう、おとといと暖かくなり、

雑木林の縁にあるウグイスカグラも、ピンクのつぼみを二つほどつけました。

まだまだ寒さは続きますが、もう、冬には逆戻りしないという、確たるしるし

でもあります。レモンイエローのキブシとともに、この季節、ちょっと元気をくれる

この時季だけの自然の贈り物です。

ウグイスカグラ

 

 

 

 

2014年03月01日

薬師池公園に遊ぶ

 

早朝の薬師池公園を訪ねました。公園内は紅葉の終わりのころでした。

池には冬鳥のキンクロハジロが30羽ほど来ています。キンクロハジロは

翼の後半部分の羽が白いものが多く、「ハジロ」という名は、ここから来

ています。潜水して餌を採る「潜水鴨」類です。

この朝、カエデの赤い色が美しい萬葉草木苑の周辺の斜面部は、カラ類や

ヒタキ類の採餌場になっていました。夏山で囀るルリビタキも山を下りて

きています。オスは瑠璃色の羽色がとても美しい、青い鳥の代表格の鳥です。

紅葉は終わってしまいましたが、池にはカワセミも来ていますので、冬の一日

薬師池公園に出かけてみてはいかがでしょうか。

ルリビタキ オス 2 薬師池公園ルリビタキ オスその3

 

2013年12月04日

うさぎ!?

ウサギのあしあと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真は近所の畑で先日撮ったものです。

ウサギ(ニホンノウサギ)の足跡ではないかと思います。

飼っている兎が逃げた、という可能性もありますが。

夜行性の動物ですから、昼間の目撃はむつかしいと思いますが、

夜のウォッチングまではしていません。

ウサギの足跡は、後ろ足がやや開いた形で、前方に付き、前足は

前後にずれて後ろに跡がつきます。

足跡や、糞、食痕などから動物の種類を推定することを

アニマルトラッキングといいます。

以前、丹沢で雪の登山道でネズミ類の足跡を観察したことが

ありますが、市街地の畑でもアニマルトラッキングができる

かもしれません。

❄ ❄ ❄ ❄ ❄

今朝、カラス科のオナガの群れが騒がしかったので、注意して見ていると

ハイタカらしき鷹が、大型のキツツキの仲間アオゲラを追っていました。

少し、冬に近づいています。

 

 

 

 

2013年10月02日

秋になりました

 

彼岸花(曼珠沙華)が咲きました。真光寺川の流れの横に

早くも9月10日前後に現れました。広袴神明社にも小さ

な群落があります。

「葉見ず花見ず」という別名があるように、この季節に茎を

伸ばし、花を咲かせますが、葉のほうは花が倒れてしばらく

して芽を出します。花が咲いているときは葉が見えず、葉が

ある時は、花が枯れて見えないということで、そう呼ばれて

います。

彼岸花は生き残り繁栄する戦略として、「葉見ず花見ず」

戦略を採用していると思われます。彼岸花の葉は、冬の間中

青々と茂り、他の草が枯れている中で冬日をたっぷり独り占め

して、球根に栄養を蓄えます。

春になって他の草が伸びてきたら、どうぞごゆっくり、と言って

枯れてしまいます。そして、秋になって球根に蓄えられた

栄養を使って、花を咲かせる戦略です。春と夏の季節の競争を

うまいこと避けて、競争に勝ち残るという戦略です。

いつ葉が出てくるか、今咲いている場所を

今年も見張っていようと思います。

2013_0915_135ヒガンバナ

2013年09月18日

今年もカルガモのヒナが生まれました。

広袴公園の調整池では、今年もカルガモが繁殖しました。

ホトトギスも2週間ほど前から鳴いています。

花の方はと言うと、ウツギ(卯の花)やスイカズラ(忍冬)が最盛期です。

スイカズラは、辺り一面に甘い香りが漂うくらい香高く

香りからその存在が知れるくらいです。

カルガモ親子その1

 

 

2013年05月28日

オオタカの「希少種」解除の見込み

最近の新聞報道によれば、オオタカの「希少種」指定が

解除される方向であるとのことです。

「希少種」とは、種の保存法で捕獲や取引などを禁止する動物や

植物のことを指しますが、この背景となっているのが、いわゆる

「レッドリスト」(絶滅の恐れのある野生生物の種のリスト)です。

詳細は省きますが、保護活動などによってその数が増えている

オオタカについては、2006年に環境省のレッドリストの上で

それまでの絶滅危惧Ⅱ類から、それに準ずる準絶滅危惧の種に

ランクを下げています。(Ⅱ類の上に、危急度の高い順に

シマフクロウなどのⅠA類、イヌワシ、クマタカなどのⅠB類がある)

そうした背景から、今回の種の保存法での指定の解除が

議論されることになったと思います。

オオタカについては、2009年(平成21年)の第一回

町田市議会本会議での黒木議員(当時)の質問に

答弁したことがあります。当時の私の答弁では、オオタカが

増えていることや市街地での繁殖などのこの種の動向を背景に

オオタカの保護問題は、他の保護すべき猛禽類とは

異なる扱いをすべきだとお答えしています。

なお、オオタカについては仮に今回解除になっても、

それはこれまでの保護活動の成果の上にあるもので

この鳥の生息環境などについては、今後も一定の

配慮が必要だということが否定されるわけではありません。

 

2013年05月14日

小山田でミニ市政報告会&バードウォッチング

20日の土曜日に、下小山田で小規模の市政報告会を開き、

小山田在住の方や、宮城県山元町に法人会と共に、花壇の植え付けに

行かれた方など、23人の方に参加をいただきました。

同時に、バードウォッチングもやりました。小山田小学校の裏山では

ウグイス、キビタキ、オオルリ、、センダイムシクイ、マヒワなど

たくさんの野鳥に出会うことができました。

サンドイッチの昼食を含め、3時間ほどでしたが、密度の濃い

楽しい時を過ごすことができました。

小山田観察会4/20

2013年04月23日

夏鳥がやってきました

今朝は昨日に比べ大分暖かくなり、

野鳥たちも活発になってきました。

夏鳥、“summer visiter”の一番乗りはツバメで、とっくにやってきましたが、

今日はセンダイムシクイがあちこちで囀っていました。

コナラ、クヌギやケヤキ等の落葉樹の若葉が開いた今頃にやってきます。

その名の通り、虫食い、insect eater、の仲間です。

ほかのムシクイでは、ウグイス、メボソムシクイ、エゾムシクイ等がいます。

これらの鳥の姿は、どれもだいたい黄緑色と茶色に近い緑色の中間色で

白い眉線があります。とてもよく似ていて、見分けるのはちょっと大変です。

しかし、そこはよくしたもので、鳴き声はお互いに全然違う鳴き方をします。

センダイムシクイは、チヨチヨビーとか、ショウチュウ(焼酎)グイーと、

日本語に置き換えて聞くことができます。日本語への置き換えを

聞き做(な)しといいます。「見做し」と同様の意味です。最も有名な

聞き做しはウグイスの「ホーホケキョー」→→「法、法華経」でしょう。

センダイムシクイの聞き做しには、「ツルチヨギミー」→「鶴千代君ー」、

というのもあります。歌舞伎の演目「先代萩」の鶴千代君、

と聞こえるというわけで、センダイムシクイという名前はその鳴き声

から来たというのが有力な説です。

江戸時代の文化と博物学の近さを実感させる話です。

さて、ムシクイ類は4月中旬から5月にかけてこのあたりを通過していきます。

数年前には、高山で繁殖するメボソムシクイが市役所前で囀り、

また、エゾムシクイ(亜高山帯で繁殖)が能ケ谷神社で鳴いていました。

これからの季節は、夏鳥が次々にやってきます。

ちょっと、耳をそば立たせてみるのもよいと思います。

 

2013年04月16日

ヒヨドリの渡り

台風のような荒れた天気の週末が過ぎて、

やっと穏やかな春になりました。

今季初めてのヒヨドリの春の渡りが見られました。

真光寺川の上流、広袴の谷を約100羽の群れが

栗木・黒川方面へ飛んで行きました。

ヒヨドリって渡るんですか、とよく聞かれます。

いつも家の近所にいる(留鳥)のとは別に、

秋には南の九州・沖縄方面に、春のこの季節は

逆に北に向かって渡りをするグループがいるようです。

毎年4月の初めから数週間は、毎日のように群れが北へ

渡るのが見られますので、ちょっと空を見上げてみてください。

s,sizeP1000730

2013年04月08日